ネット流出で世界の話題 ドイツ監督レーブの“恥ずかしい癖”

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 イケメン指揮官として女性人気絶大のドイツ代表ヨアヒム・レーブ監督(54)は試合中に劣勢に陥ったり、選手がシュートミスを連発したりすると、「恥ずかしい癖」が2つ出てしまう。

 まずは「鼻クソをほじって食べる」である。ベンチに座って戦況を見つめるレーブ監督。イライラが高じると右手の人さし指を右の鼻の穴に突っ込み、鼻クソをほじり始める。そして鼻クソを取り出すと左手に持ち替え、口の中に放り込んでムシャムシャ。

 今W杯では1次リーグ初戦でポルトガルを4-0と一蹴した直後、ベンチ付近に立って鼻クソをほじっているとポルトガル代表のC・ロナウドとすれ違い、すかさずレーブは鼻クソをほじっていた右手を差し出してガッチリ握手。このシーンが動画サイトに流出し、レーブの鼻クソほじり癖が世界中に広まった。

 もうひとつは「脇の下の臭いを嗅ぐ」。やはり試合中に緊迫したシーンの連続になると右手を左脇の下に滑り込ませ、すぐに鼻に持っていってクンクン。嗅ぎながら恍惚の表情を浮かべるわけではないが、男性化粧品「NIVEA FOR MEN」のCMキャラクターとしても有名なイケメン監督が衆人環視の中でやる所作としては、どう考えてもムムムである。

 ドイツの準々決勝の相手は、好調フランス(日本時間5日午前1時キックオフ)。ドイツ国内では「レーブが鼻クソを何回ほじるか?」が注目されているという……。

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