引退先送り…“走るビジネスマン”ボルトの「カネ」と「計算」

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 世界最速の男が最後に一旗揚げようと躍起になっている。

 引退を先延ばしした陸上男子100メートル(9秒58)、200メートル(19秒19)で世界記録を持つウサイン・ボルト(27=ジャマイカ)のことだ。一度は16年リオ五輪を最後に引退すると表明しながら、ここにきて一転。17年世界選手権(英国・ロンドン)までの現役続行をほのめかした。さらに、今後は種目の掛け持ちをやめ、「100メートルではもう十分にやったと思う。200メートルに狙いを定める」と明かした。

 もともと、ボルトはジュニア時代には200メートルを得意としており「19秒を切りたいとずっと言ってきた。それが自分にとって最大の目標であり夢だ」と断言。200メートルで前人未到の18秒台をマークして引退に花を添えたいのだろう。

■スタミナに不安

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