打撃力とルックスを絶賛…巨人にDeNAグリエル「待望論」

公開日: 更新日:

 巨人チーム内に、8月30日までの2試合で味方投手が9打数7安打と打たれまくったDeNAのグリエル(30)のファンが急増している。31日の試合前には、坂本がこう絶賛していた。

「スイングスピードが速いから打球も速い。穴も少ないし、インコースもくるっと回ってうまく打ちますよね。オレと同じタイプかって? いやいや、全然、オレとはパワーが違いますから」

 キューバからの助っ人は現在、グリエルのほかには巨人にセペダ、メンドーサ、ロッテにデスパイネが在籍している。4選手は全員、今季終了までの契約。来季については、キューバ政府が改めて所属先を検討し、日本球団の希望に応じて振り分けるとみられている。

「だったら、グリエルはうちに来るんじゃないですか? そもそもはセペダではなく、グリエルの獲得を球団が希望していたって話もあるじゃないですか。グリエルは打って守って走れる。来れば巨人史上最強の助っ人になりますよ」とは、別の中堅選手。どこから情報収集したのか、こう続けた。

「日本食はほとんどダメで、食べられるものが限られるから、それには苦労しているみたい。飛行機恐怖症でもあるしね。聞いたところによると、酒や(小指を立てて)こっちも結構、ヤンチャなタイプらしい。同じキューバ人でも、セペダはマジメだけど、グリエルは巨人のチームカラーに合うかどうか。でも、やっぱりかっこいいよね。ビジュアルもいいから、人気も出るはずですよ」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状