一部球団は来季も…キューバ選手に飛び付く懲りない日本球界

公開日:  更新日:

 まだ懲りないか――。今季から解禁になったキューバ政府による日本への「選手派遣」。一部球団は来季も大歓迎するという。

 キューバ選手といえば、現在、巨人のセペダ(34=推定年俸1億5000万円)とロッテのデスパイネ(28=同7000万円)が、故障でそれぞれ登録抹消中。DeNAのグリエル(30=同1億円)は26日に一軍再昇格したものの、それまでの約1カ月間は脇腹痛で戦列を離れていた。キューバ政府公認の助っ人は誰ひとりとしてまともに働いていない。

 それでも一部球団がキューバとのパイプ維持に目の色を変える背景には、投手を獲得したい思惑がある。

 キューバ人選手の身体能力の高さは折り紙付きだ。しかし、それが開花するのは、圧倒的に野手が多い。それはメジャーで結果を出しているセスペデス(レッドソックス)、プイグ(ドジャース)、アブレイユ(ホワイトソックス)などを見れば一目瞭然。こと投手に関しては、有り余る身体能力を生かし切れていないのが現状だ。キューバ政府も脆弱な投手力が近年、WBCなどの国際大会で低迷する要因と認識している。外貨獲得と同時に、日本のコーチング技術によって投手陣の底上げを図るのが狙いでもある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    5億円の攻防へ 阪神「台湾の三冠王」王柏融獲得は苦戦必至

  2. 2

    桜田大臣に“助っ人”を雇い…安倍首相は海外逃亡の血税浪費

  3. 3

    森友問題の反省ナシ…昭恵夫人が公然と野党批判の“妄言”

  4. 4

    中日・根尾“14歳の冬”の悔恨と決意 野球一本に至る原体験

  5. 5

    メジャー目指す菊池雄星 金銭以外の“希望条件”が明らかに

  6. 6

    自粛期間終了? NEWS手越祐也が“六本木に再び出没”情報

  7. 7

    巨人が"第3捕手"と"右の代打"に年俸1.5億円ずつは本当か

  8. 8

    ムロツヨシは実はモテ男 「イケメンに見えてくる」の声も

  9. 9

    ソト天井打に実況絶叫も…東京ドームの限界を評論家が指摘

  10. 10

    中田翔は3年10億円 破格契約の裏に日ハムの“イメージ戦略”

もっと見る