普通の女性に…アン・ソンジュが語るプロゴルフ「引退後」

公開日: 更新日:

――日本ツアー参戦も5年目になります。日本選手をどう見ていますか。

「2010年の頃は、練習場に遅くまで残っているのは韓国選手ばかりでした。私も言葉がしゃべれないし、友達もいない。寂しくて練習するしかなかった。今は日本選手も遅くまで練習しています。ツアーのレベルも5年前よりはるかに上がりました。ちょっと油断したら予選落ちするので、毎週緊張してプレーしています」

――今シーズンは13試合残っています。ぜひ勝ちたいという大会はありますか。

「20勝することは大きな目標ですが、日本女子プロ選手権(9月11日開幕)にはぜひ勝ちたいですね」

――女子オープンではなくて女子プロ選手権ですか?

「女子オープンはアマチュアも参加しますが、女子プロ選手権は120人ぐらいのプロだけで戦うので、そこで優勝したいです」

――賞金女王は、今季それぞれ3勝しているイ・ボミ申ジエと3人の争いになりそうです。2人はどんな選手ですか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝