日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger
マーク金井
著者のコラム一覧
マーク金井クラブアナリスト、クラブ設計家

1958年、大阪府出身。ハンデ3。ゴルフ雑誌の編集記者からフリーに転身。05年にアナライズを設立し、自社スタジオでゴルフクラブの計測、試打を専門的に始める。同時にメーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計し販売も手がける。執筆活動も積極に行い、新聞、雑誌、インターネットで連載を多数抱え、著作物も定期的に発刊。近著では、「今より30ヤード飛ぶクラブを選ぶための36の法則」(実業之日本社)、「一生役立つゴルフゴルフ超上達法」(マイナビ出版)がある。現在、新刊書も数冊手がけている。

R・マキロイがお手本 水平素振りでフラットなスイング軌道を体感する

 世界ランク1位のローリー・マキロイのスイングを引き合いに出すまでもないが、プロ、アマチュアを問わず世界の一流どころのプレーヤーは、トップの位置が低い。かつてのベン・ホーガンと同様、フラットなトップの選手が増えている。

 ただし、ホーガンと違うのはトップ位置でのフェース向き。ホーガンはスクエアからややオープンフェースだったが、今どきの一流どころはスクエアからシャットフェースだ。これはクラブの変化によるところが大きい。今どきのクラブはヘッドが大型化されて重心距離が長いため、シャットフェースの方がクラブの挙動をコントロールしやすいからである。

 では、どんなイメージを持てばマキロイのようにフラットなトップをつくれるのか?

 まずお勧めしたいのが水平素振りだ。いつものようにアドレスしたら、そこからヘッドとグリップを肩の高さに持ち上げる。上半身は前傾せずに直立する。これで準備完了。後はこの状態で地面と水平にクラブを振ってみるだけでいい。水平に振ることで、腕を横に振る感覚、すなわちフラットな軌道がどんなものか体感できる。水平素振りでのポイントは、トップとフォロー。どちらも左肩と右肩を結んだ線上にグリップ(左腕)を収める。これがフラットな軌道の正しい形となる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事