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マーク金井
著者のコラム一覧
マーク金井クラブアナリスト、クラブ設計家

1958年、大阪府出身。ハンデ3。ゴルフ雑誌の編集記者からフリーに転身。05年にアナライズを設立し、自社スタジオでゴルフクラブの計測、試打を専門的に始める。同時にメーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計し販売も手がける。執筆活動も積極に行い、新聞、雑誌、インターネットで連載を多数抱え、著作物も定期的に発刊。近著では、「今より30ヤード飛ぶクラブを選ぶための36の法則」(実業之日本社)、「一生役立つゴルフゴルフ超上達法」(マイナビ出版)がある。現在、新刊書も数冊手がけている。

スコアメークに徹するならドライバーを220ヤード以上飛ばさない

 22日、世界最小オープントーナメント「MMTツアー」を自主開催した。「手軽・身近・格安」をコンセプトに、プレーは9ホールのみ。使えるクラブに制限をかけ、プロは6本、アマチュアは9本以内。会場は都内、赤羽ゴルフ倶楽部。最寄り駅から歩いて徒歩7分。ギャラリーは荒川の土手からプロのプレーを間近に観戦できる大会である。

 さて、このMMT。男子シード選手やメジャーホルダーも出場したのだが、そんな中で活躍したのがスーパー小学生、村上豊駿君。小学6年生ながら1オーバーでホールアウトし、ローアマを手にしている。

 ドライバーの飛距離は男子プロよりも50ヤード劣るが、ツアープロに交じって37人中9位タイと大健闘しているのだ。
IP地点の手前を狙う

 この村上君。ゴルフがうまいからいいスコアが出ると思われがちだが、実は、コース攻略法が理にかなっている。セルフプレーが主流になったことで、ホールにはティーショットのIP地点に吹き流しがある。ほとんどのコースはレギュラーティーから220~230ヤード地点に、この吹き流しが立っている。村上君の場合、ドライバーの飛距離が200ヤードから220ヤードなので、どのホールでもティーショットは吹き流しの少し手前。彼は吹き流しの手前を狙うことで、ティーショットがトラブルに巻き込まれないのである。

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