CS決勝打も ハム首脳陣が頭抱える「4番・中田」の試合態度

公開日: 更新日:

「チームはみな(引退する)稲葉さんと(金子)誠さんと一日でも長く野球をしたいと思ってますから。ボクもしっかり塁に出て、つなぐ意識でした。手応え? 完璧でした」

 試合後、得意満面でこう言ったのが日本ハム中田翔(25)だ。勝てばCSファイナルステージ進出が決まる14日のオリックス戦。中田は同点で迎えた延長十回、抑えの平野佳から中堅に特大の一発を放り込んで決着をつけた。

 プロ7年目の今季は初のタイトル(打点王=100)を獲得。CSでも決勝打を放って、試合後のインタビューでは優等生発言。ヤンチャ坊主もようやく4番らしくなってきたと思ったら、内部での評価はまだまだらしい。

■ガムの噛み方があまりにも汚らしい

 日本ハムには「目安箱」のようなシステムがあって、そこでファンからの投書を受け付けている。札幌はすすきののスナックでだれとだれが朝方までオダを上げていたとか、そんな類いの投書まである。中田はそこでやり玉に挙がったとか。いわく「プレー中のガムの噛み方があまりにも汚らしい。試合は子供も見るのだし、教育上、良くない。あんなんじゃ、ナイターを見せられない」といった内容だったらしい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一は実質引退か? 中居正広氏、松本人志…“逃げ切り”が許されなかったタレントたちの共通点

  2. 2

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  3. 3

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  4. 4

    国分太一「すぽると!」降板は当然…“最悪だった”現場の評判

  5. 5

    「いっぷく!」崖っぷちの元凶は国分太一のイヤ~な性格?

  1. 6

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  2. 7

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  3. 8

    ドジャースは大谷翔平のお陰でリリーフ投手がチーム最多勝になる可能性もある

  4. 9

    《ヤラセだらけの世界》長瀬智也のSNS投稿を巡り…再注目されるTOKIOを変えた「DASH村」の闇

  5. 10

    大谷 28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」とは?