緒方新監督で「秋季キャンプ」が一変 かつてのカープを彷彿

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 広島が21日に宮崎・日南での秋季キャンプを打ち上げた。野手総合コーチから昇格した緒方孝市新監督(45)の「色」がはっきり見て取れた。担当記者として約50年、チームを見てきたスポーツライターの駒沢悟氏が新生カープをリポートする。

 朝9時。全体練習が始まる1時間も前に、野手陣がグラウンドに出てきた。早出で行われるノックを受けるためで、時には投手も加わって熱のこもった投内連係が繰り広げられた。今季までの野村前監督(48)には、なかったことである。

「気持ちと頭と体がフレッシュなうちに守備走塁練習をやりたかった」

 そう説明する新監督の下、練習は連日、午後6時近くまで行われた。途中、6年目外野手の岩本らが練習に対する姿勢を叱責され、広島に“強制送還”。指揮官の「オレは野村監督みたいに優しくない」との言葉とともに、新生カープの厳しさがスポーツ紙などで紹介された。

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