単身赴任はつらい…ヤ軍黒田の去就を決める“夜のストレス”

公開日: 更新日:

「ヒマでヒマで仕方がない」

 ヤンキース黒田博樹(39)が親しい関係者にこぼしているという。

 今季はチーム最多の199イニングを投げ、11勝9敗、防御率3.71。年齢と16億円の年俸がネックになり、ヤンキース残留の可能性は低いが、単年17億円を提示しているドジャースをはじめ、複数球団が獲得を狙うなど引く手あまただ。

 そんな黒田が年俸以上に気にしているのがストレスだという。現地関係者は「単身赴任の生活が相当こたえているようです」と言う。

「練習や試合が終わった後は真っすぐ帰宅。ニューヨーク市内の日本料理屋に頼んでおいた弁当をマネジャーに取りに行かせ、自由の女神が見える高級マンションの部屋でそれを食べながらDVDを見て、就寝。これが本拠地での黒田の一日です。『遠征先ならチームメートと食事に行けるけど、本拠地だとみんな家族がいるから家に帰っちゃう。ニューヨークにいる時が一番ヒマ』と、よくこぼしています。だから、たまに日本から知人や友人が来ると大喜び。市内の日本居酒屋で4時間付き合わされた人もいます」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  2. 2

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  3. 3

    2025年ドラマベスト3 「人生の時間」の使い方を問いかけるこの3作

  4. 4

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  5. 5

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  1. 6

    大炎上中の維新「国保逃れ」を猪瀬直樹議員まさかの“絶賛” 政界関係者が激怒!

  2. 7

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  3. 8

    維新の「終わりの始まり」…自民批判できず党勢拡大も困難で薄れる存在意義 吉村&藤田の二頭政治いつまで?

  4. 9

    日本相撲協会・八角理事長に聞く 貴景勝はなぜ横綱になれない? 貴乃花の元弟子だから?

  5. 10

    SKY-HI「未成年アイドルを深夜に呼び出し」報道の波紋 “芸能界を健全に”の崇高理念が完全ブーメラン