楽天・銀次の超絶技巧 40m先のネットに打球連発の圧巻

公開日:  更新日:

 プロアマを問わず、球界には抜群のバットコントロールを持つ人たちがいる。

 オリックスの森脇監督はソフトバンクのコーチ時代、本塁からノックした打球を左翼ポールに命中させた。愛媛の松山商業を率いて甲子園で全国制覇した故一色俊作氏は、外野に立てたビール瓶をノックで倒したとか。

 彼らの域に達しているかどうかはともかく、楽天の銀次(26)がこのキャンプで見せるバットコントロールも相当なもの。

 全体練習の前後に行うティー打撃で、打球を40メートルほど先の打撃ネットに入れるのだ。数年前に考案した練習法で、スイングをチェックするのに役立つとか。ボールを40メートル離れた直径1メートルの的に当てるのは手で投げたって至難の業なのに、好調なときは何球も続けて入れる。銀次のバットコントロールがいかに優れているかが分かる。

 昨季の打率は3割2分7厘。首位打者を獲得した糸井(オ)に4厘届かなかった。今季は大久保監督に3番を打つことを期待され、6日の紅白戦でさっそく右前打。初の首位打者取りに視界良好だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のスポーツ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    また仰天答弁…桜田五輪相は地元も見放した“柏の出川哲朗”

  2. 2

    誤球の松山に「お粗末の極み」と厳し声 手抜きの指摘も

  3. 3

    特番「細かすぎて伝わらない」木梨憲武&関根勤不在のワケ

  4. 4

    片山大臣が一転弱気 カレンダー疑惑“証人続々”に戦々恐々

  5. 5

    北方領土2島先行返還を阻む日米安保「基地権密約」の壁

  6. 6

    玉城知事の訴え効果あり 辺野古阻止は軟弱地盤が足がかり

  7. 7

    M&Aはコミットせず…赤字転落「RIZAP」子会社切り売り必至

  8. 8

    原巨人ため息…“陰のMVP”天敵フランスアは広島であと5年

  9. 9

    移民利権で私服を肥やす 天下り法人「JITCO」の“商売方法”

  10. 10

    オークラを提訴 久兵衛に危惧されるホテル業界の総スカン

もっと見る