阪神が育成選手レンタル BC福井トップが語る「両者の思惑」

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「プロ側は選手の出場機会が得られる一方、我々としては戦力面の強化が期待できます。育成とはいえプロの選手ですから、当然活躍できる可能性が高い。しかも、プロから派遣していただく選手は所属球団から給料をもらっているので、我々が派遣選手に給料や住居費を支払う必要がないのです。払うとすれば、チームの遠征の際の宿泊費と交通費、それにチームの勝利に貢献した際に個人に支払われる出来高払いぐらい。それも投手なら1勝につき数千円程度です。ウチの選手の平均月給は14万~15万円ほどですが、この制度のおかげでほぼ無償で助っ人をお借りできるようなものなのです」

■競争心とファン拡大

 しかし、プロ選手の加入で福井所属の選手は出場機会が減るのではないか。
 その質問に新谷社長はこう言った。
「独立リーグのチームは最低限の人数でやっていますからその心配はない。むしろ独立リーグの選手はほぼ全員がプロ志望。『派遣選手を超えるレベルになれば自分もプロになれる可能性がある』と、目の色を変えてライバル心を燃やす。自然と競争心が芽生える効果もあるのです」

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