ダル離脱の余波懸念 「日本人投手の大型契約に大打撃」の声が

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 ダルビッシュ有(28=レンジャーズ)は、プロスポーツ界でも人一倍体を大切にする選手として知られる。

 食べ物やトレーニングに異常なほどのこだわりを持ち、なおかつ故障にはナーバス。日本ハム時代はもちろん、学生時代から少しでも体に違和感を覚えれば無理をせず、必ずといっていいほど登板をキャンセルしてきた。深刻な故障とは最も縁遠いはずの選手をもってしても、メジャーの過酷な条件や環境には耐えられなかったということか。

 レンジャーズが米7日、ダルの右肘内側側副靱帯の部分断裂と、トミー・ジョン手術と呼ばれる修復手術の可能性があることを発表した。ダルは10日にニューヨークで別の医師の診察を受け、治療方針の判断材料にする。手術なら今季登板は絶望的、手術を回避したとしても復帰まで4カ月ほどかかる見通しだ。「明らかに深刻な故障だ。マウンドに戻ってこられるよう、的確なケアをするつもり」とダニエルズGMが肩を落とせば、ダルは「今季プレーできなければ残念。最終決断の前にセカンドオピニオンを聞くなど、すべての可能性を探る」とコメントした。

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