なぜこの時期に? オリ金子“雲隠れ”リハビリの裏事情
昨年11月に右ヒジのクリーニング手術を行ったオリックスの金子千尋(31)が一時期、行方をくらませ周囲を騒然とさせた。
オリックスはすでに金子を開幕投手に指名済み。本人も2月の春季キャンプから開幕に照準を合わせ、10日に大阪市内で行われた激励パーティーでも「(ヒジを)手術したのでまだ100%ではありませんが、開幕までにしっかりと治していきたい」と、順調な回復ぶりをアピールしていた。
ところが、その発言直後の11日、突如チームを離脱。理学療法士のもとで、リハビリを進めていることが一部スポーツ紙などで明らかになった。
森脇監督は「ヒジの状態の悪化ではない。順調にリハビリは進んでいる」と話しているものの、それならなぜ本人は開幕まで2週間足らずの今頃になって新たな治療を受けているのか。