ヤ軍田中は中4日で好投も 課題は「依然走らないストレート」

公開日: 更新日:

 ひとつの山を越えたのは間違いない。ヤンキース田中将大(26)が23日(日本時間24日)のタイガース戦に先発、6回3分の1を3安打1失点に抑えた。ヤンキースは3連勝したが、田中は同点の七回に途中降板したため3勝目は付かなかった(2勝1敗)。

 タイガースは試合開始時点で、ア・リーグ中地区首位。12年の三冠王・カブレラを筆頭にチーム打率.297の強力打線が売りだ。デトロイトのコメリカパークの試合開始時点の気温は2度。田中は強豪相手で悪条件下の試合に、今季初の中4日で臨んだ。

 結果は出たものの、課題は残った。

 初回、先頭打者のゴーズにいきなり決め球のスプリットを左翼線に運ばれると、4番、V・マルチネスの犠飛で先制を許した。その後、低めのスプリットをことごとく見極められると、勝負球をスライダーに。相手打者がスライダーに慣れてくると、今度は再び決め球をスプリットに変えた。打者の目先をコロコロと変えざるを得なかったのは、依然としてストレートが走らなかったからだ。

■エンジン全開でも全盛期から5キロ減

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈34〉私の“運”論 大谷翔平のカネを使い込んだ通訳に「小さな声で『ありがとう』」

  2. 2

    新庄監督の“再就職先”に挙がるまさかの球団 采配に賛否もチームのテコ入れ役にうってつけ

  3. 3

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  4. 4

    中村倫也が「風、薫る」に大貢献…妻・水卜麻美アナとの「ずっと仲良く」「にこやかな」近況

  5. 5

    「恩人だけど、嫌いな人の代表」亡くなった板東英二さんが複雑な感情を抱いたプロデューサーの名前

  1. 6

    神戸への“聖地帰還”めぐり騒然…山口組・司組長「7年ぶりの里帰り」は実現するか

  2. 7

    松本若菜「ジュラシック・ワールド」吹き替え《棒読み》論争再燃…暗雲漂う主演ドラマに新たな逆風

  3. 8

    高市首相のあいさつはコピペ率85%…「広島への思い」石破前首相・愛子内親王とは絶望的格差

  4. 9

    高市官邸「被災地利用PV」が首相の命取りに? 安倍元首相“コロナおこもり動画”の二の舞を自民党が危惧

  5. 10

    日本ハム大ショック! “見限った”上沢直之が天敵に、呼び戻した有原航平が足枷となる皮肉