今季ツアー初勝利のイ・ボミ なぜ「米ツアー」に挑戦しない?

公開日: 更新日:

 ボミは2011年から日本ツアーに参戦して、初年度こそ獲得賞金1915万円(ランク40位)だったが、12年1億867万円(2位)、13年8083万円(7位)、14年1億1978万円(3位)。たった5年間で4億円近く稼いでいる。

 ちなみに今大会の賞金を3日間206ストロークで割ると1打当たり約10万5000円になる。さらにギャラリー投票によるベストスマイル賞30万円も手にした。こんなに効率よく稼げる日本ツアーを考えたら、わざわざ大変な思いをして競争激しい米ツアーに挑戦しようなんて、考えなくなるのも当然だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束