オリ主力が語った森脇監督休養への「悔恨・自責・懺悔」

公開日: 更新日:

 3日の巨人戦でサヨナラ負けし、借金が今季最多の「17」に膨らんだオリックス。その責任はもちろん、2日に休養に追い込まれた森脇浩司監督(54)だけにあるのではない。開幕から精彩を欠く投打の主力はどう感じているのか。

 まずはチームの主将・糸井嘉男(33)に聞くと……。

「責任? それは……もういいでしょ。今後? 自分から今のところ何かをやるというのは……考えていないです」

 今季はスタートから打撃不振が続き、現在も打率.224と低迷する。監督休養が発表された前日には「僕のせいとちゃいますか」と絞り出すように言っていた。

■懺悔の平野はサヨナラ安打浴び…

 投手陣のリーダー格である守護神・平野佳寿(31)はどうか。先月28日のDeNA戦後、一部ファンからヤジを飛ばされ激怒。一時、ベンチ前は騒然となった。その場面を振り返り、「あの時は心ないヤジが飛んで思わず感情的になってしまった。でも、みんな悔しい思いを持ちながら戦っているんです」と言い、こう続けた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景

  5. 5

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  3. 8

    三谷幸喜がスポーツ強豪校だった世田谷学園を選んだワケ 4年前に理系コースを新設した進学校

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋