桃田賢斗シリーズ2勝目 バド最高ランク大会の優勝賞金は?

公開日: 更新日:

「我慢、我慢の連続で最後に優勝できたのですごくうれしかった」

 バドミントンのスーパーシリーズプレミア、インドネシア・オープンの男子シングルスを日本人選手として初めて制した桃田賢斗(20)が堂々の凱旋帰国である。

 今大会はスーパーシリーズの中でも最も格上の「プレミア」で賞金は6万ドル(約750万円)。4月に桃田が優勝した同シリーズのシンガポール・オープンの2万2500ドル(約281万円)と比べても大会の位置付けの高さがわかる。

 もっとも、バドミントン界では破格の賞金とはいえ、他の競技とは雲泥の差である。

 例えば先に閉幕したテニスの全仏オープンを制したスタン・バブリンカ(スイス)は180万ユーロ(約2億5000万円)を手にした。4大大会の優勝賞金はいずれも高額で、全豪(310万豪ドル=約2億9000万円)、ウィンブルドン(188万ポンド=約3億5000万円)、全米(300万ドル=約3億7500万円)。

 ちなみに同じラケットを使用する競技では卓球のグランドファイナルの優勝賞金は6万ドル。スーパーシリーズ(ワールドツアー)はクウェート・オープンの3万6000ドル(約450万円)が最高だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    大の里&豊昇龍は“金星の使者”…両横綱の体たらくで出費かさみ相撲協会は戦々恐々

  4. 4

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  5. 5

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

  1. 6

    カミソリをのみ込んだようなのどの痛み…新型コロナ「ニンバス」感染拡大は“警戒感の薄れ”も要因と専門家

  2. 7

    萩生田光一氏に問われる「出処進退」のブーメラン…自民裏金事件で政策秘書が略式起訴「罰金30万円」

  3. 8

    さらなる地獄だったあの日々、痛みを訴えた脇の下のビー玉サイズのシコリをギュッと握りつぶされて…

  4. 9

    参政党・梅村みずほ議員の“怖すぎる”言論弾圧…「西麻布の母」名乗るX匿名アカに訴訟チラつかせ口封じ

  5. 10

    辻希美“2億円豪邸”お引っ越しで「ご近所トラブル」卒業 新居はすでに近隣ママの名所