来季残留 日ハム・レアードに期待されるバット以外の要素

公開日: 更新日:

 まだ春先の話だ。日本ハムのレアード(28)が本塁打を量産しかけた時期がある。

 バットが振れてくると気分も良くなるのか、言動もノリノリ。試合前の練習中に、その時点で自分の倍近い本塁打を放っていた4番の中田(26)をつかまえて、手取り足取り打撃のアドバイスを始めた。

 主砲の中田はチーム内でもアンタッチャブルな存在。打撃コーチだろうと、本人から助言を求められない限り、技術面のアドバイスはめったにしない。そんな中田に向かって、ほとんどメジャー実績もない新外国人が技術論をぶったのだ。中田はむげにするわけにもいかず、苦笑いしながらもレアードの助言に耳を傾けていたという。

 そんな経緯もあり「底抜けに明るく、物おじしない性格。打てば打つほどチームの雰囲気を明るくしてくれる」と内部で評判になった。

 それから約4カ月後――。

 レアードは尻上がりに調子を上げて、本塁打を量産。15日には29号を放ち、10日以上、一発の出ていない中田についに並んだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高市首相が参院自民にイライラMAXで爆発寸前! 予算案の年度内成立断念で身内に八つ当たりの醜悪

  2. 2

    世界陸上マラソンで金メダル谷口浩美さんは年金もらい、炊事洗濯の私生活。通学路の旗振り当番も日課に

  3. 3

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  4. 4

    武豊プロミストジーンを勝利に導く「第3回兵庫女王盃(JpnⅢ)」~園田競馬

  5. 5

    地方での「高市効果」に限界か…東京・清瀬市長選で自民現職が共産候補に敗れる衝撃

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    第2子妊娠の倖田來未が18年前の“羊水発言”蒸し返されるお気の毒…SNSには「擦られすぎ」と同情の声

  3. 8

    ナフサ供給に暗雲で迫る医療危機…それでも高市政権「患者不安」置き去りの冷酷非情

  4. 9

    Wソックス村上宗隆にメジャーOB&米メディアが衝撃予想 「1年目にいきなり放出」の信憑性

  5. 10

    全国模試1位の長男が中学受験、結果は…“ゲッツ‼”ダンディ坂野さんに聞いた 子への接し方、協力の仕方