マテオだドリスだと騒ぐが 阪神は来季も契約で監督泣かせ

公開日: 更新日:

 その時、金本監督も愚痴るか。

 マートンが退団した阪神は、マット・ヘイグ内野手(30=ブルージェイズ)と年俸8000万円(推定)の1年契約を結んだ。さらに違法賭博問題で残留交渉を打ち切った抑えの呉昇桓の代役に、マルコス・マテオ(31=パドレス)やラファエル・ドリス(27=タイガース)の両右腕の獲得を目指している。

 阪神はメッセンジャーとゴメスの他に、今年6月に加入した外野のペレスも残留した。メッセとゴメスは投打の主力。残る2つの外国人枠を4人の助っ人で争うことになる。

 だが、ある阪神OBは「表向きはそうでしょうが……」と言って、こう続ける。

「実績をみれば、メジャーで通算70試合に投げたマテオは抑えで決まり。ただし、制球に不安があるのでドリスも取りにいくのだろう。野手のヘイグは三塁も外野もできる。おそらく、2つの外国人枠はマテオとヘイグで埋まる。問題はこの2人の契約内容だ。阪神という球団は、補強に関しては先方の言いなり。例えば、不振でも二軍に落とせないという契約を結べば、代わりの外国人も二軍で旬の若手も上げることができない。かつて(07~08年)在籍したボーグルソンが同様の契約で、当時の岡田監督は泣かされたからね」

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