「巨人は険しい」 白石球団オーナー“意味深発言”の真意

公開日: 更新日:

 原政権時代、世代交代は遅々として進まなかった。この4年はキャンプから「横一線。主力だろうが特別扱いはしない」と厳しい方針をベテランにも突きつけてきた。恒例となっているキャンプ初日の全選手の夜間バント練習も強いた。室内練習場に選手があふれ返る、形ばかりのバント練習はナインに不評だった。球界関係者がこう言う。

「昨季の開幕前、原前監督は『99%ない』と宣言していた阿部を、あっさり開幕7試合目で捕手に復帰させた。4番を任せた主力を数日後には8、9番を打たせたり、ベンチに引っ込めて試合中に帰宅させたり……。挙げればキリがありません。ここ数年でチーム内部に大きな溝が生じていたことは確か。若手は台頭せず、主力は高齢化。戦力自体も頭打ちだった。白石オーナーが高橋監督の就任会見で『新陳代謝が必要』『チームの過渡期』と言及せざるを得ないほどチームはボロボロになっていた。オーナーがここまでチームを卑下するなんて異例中の異例。実態は周囲が想像する以上にひどかったということです。それでも12年からリーグ3連覇。勝ち続けていただけに、言いたいことも言えなかったのでしょう」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網