メジャーでは“乱闘要員” 楽天新助っ人ゴームズの腕っぷし

公開日: 更新日:

 ヤンキースとのオープン戦。岩村は二塁ベース上で相手の危険なスライディングを受けて右太ももに裂傷を負った。両軍入り乱れての乱闘に発展したそのとき、岩村に代わって相手選手に殴り掛かったのが、右翼から脱兎のごとくやってきたゴームズだった。

 レイズでは乱闘要員として、度々、名を馳せた。同年6月のレッドソックス戦では、死球がきっかけで乱闘になった際、相手選手を暴行したとして、岩村ら2選手とともに出場停止と罰金処分を食らった。

 岩村とは何かと馬が合ったそうで、日頃からバットを交換したりする間柄だったという。そんな背景もあるのか、親日派で「いずれは日本でプレーしたい」と話していたそうだ。

 今季はその岩村の古巣でもある楽天で、乱闘よりバットによる大暴れが期待されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  2. 2

    「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状

  3. 3

    小芝風花&森川葵はナゼ外れた? 来秋朝ドラ「ばけばけ」ヒロインを髙石あかりが射止めた舞台裏

  4. 4

    オレが立浪和義にコンプレックスを抱いた深層…現役時代は一度も食事したことがなかった

  5. 5

    参政党のあきれるデタラメのゴマカシ連発…本名公表のさや氏も改憲草案ではアウトだった

  1. 6

    阿部巨人が今オフFA補強で狙うは…“複数年蹴った”中日・柳裕也と、あのオンカジ選手

  2. 7

    さや氏の過去と素顔が次々と…音楽家の夫、同志の女優、参政党シンボルの“裏の顔”

  3. 8

    参政党さや氏にドロドロ略奪婚報道の洗礼…同じく芸能界出身の三原じゅん子議員と“お騒がせ”な共通点が

  4. 9

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  5. 10

    自民党を待ち受ける大混乱…石破首相は“針のムシロ”のはずが、SNSでは〈#やめるな〉が急拡大