投手起用の不安も吐露…G高橋由伸監督が数々「本音」語る

公開日: 更新日:

――今季の巨人の注目は高卒2年目の岡本。期待することは?

「当然、レギュラーになって欲しいですよね。どこのチームだって若い新しい力に期待するのは当然。ファンの方だって楽しみにしているでしょう。当然、そうなって欲しいという希望はあります。うーん、でも、かといって、(優先的にポジションを)与えるつもりはないので、村田というサードがいて、(昨季の)成績は良くなかったけど、これまでの実績もありますし、しっかり競争して、当然いい方を使うというのはありますね」

――リーグ最低チーム打率からの打線復活を掲げる中、事あるごとに名前を挙げている「阿部、長野、坂本」の主力打者3人に期待することは?

「昨年は彼らのせいって言ったらあれですけど、彼らは主力、中心選手ですから、そう言われる責任はあると思う。今までは阿部が背負ってやってきて、まだまだ阿部にも頑張ってもらわないといけないけど、阿部が背負ってきたものを坂本と長野が受け継がないといけないし、これまでも中心選手としてやってくれていると思うけど、まだまだ物足りないし、長野、坂本とね、生え抜きの3人がしっかり軸となって戦って欲しいし戦ってもらわないと困るというのが私の本音です」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【夏の甲子園】初戦で「勝つ高校」「負ける高校」完全予想…今夏は好カード目白押しの大混戦

  2. 2

    ドジャース大谷翔平「絶対的な発言力」でMLB球宴どころかオリンピックまで変える勢い

  3. 3

    やす子「ドッキリGP」での言動が物議…“ブチ切れ”対応で露呈してしまった芸人の器量と力量

  4. 4

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  5. 5

    中央学院戦の「1安打完封負け」は全部私の責任です。選手たちにもそう伝えました

  1. 6

    菊池風磨率いるtimeleszにはすでに亀裂か…“容姿イジリ”が早速炎上でファンに弁明

  2. 7

    タレント出身議員の“出世頭” 三原じゅん子氏の暴力団交遊疑惑と絶えない金銭トラブル

  3. 8

    巨人の正捕手争い完全決着へ…「岸田>甲斐」はデータでもハッキリ、阿部監督の起用法に変化も

  4. 9

    ドジャース大谷翔平の突き抜けた不動心 ロバーツ監督の「三振多すぎ」苦言も“完全スルー”

  5. 10

    萩生田光一氏「石破おろし」がトーンダウン…自民裏金事件めぐり、特捜部が政策秘書を略式起訴へ