OP戦絶好調の反動も…日ハム大谷は開幕後に“一抹の不安”

公開日: 更新日:

 投手の感覚は非常に微妙だ。筋量が少し増えただけでも、投げるときのバランスが崩れるケースもあるという。筋肉の鎧を身に付けたからこそ、例年以上に調整が必要なはずなのに、実戦が始まって以降、まったくと言っていいくらい打たれる気配がない。打たれるどころか、2日の巨人戦(札幌ドーム)では162キロをマークして周囲の度肝を抜いた。あくまでも調整、課題を見つけ、解消していくはずのオープン戦から好結果が続いているのだ。

 課題をすべてクリアした上での好投ならまったく心配はいらない。昨季以上の投球を期待してよさそうだが、まだ調整途中だとすれば、開幕後に新たな課題が見つかる可能性もある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 4

    国分太一は会見ナシ“雲隠れ生活”ににじむ本心…自宅の電気は消え、元TBSの妻は近所に謝罪する事態に

  5. 5

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒

  1. 6

    ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく

  2. 7

    「続・続・続」待望の声続々!小泉今日子&中井貴一「最後から二番目の恋」長寿ドラマ化の可能性

  3. 8

    「コンプラ違反」で一発退場のTOKIO国分太一…ゾロゾロと出てくる“素行の悪さ”

  4. 9

    旧ジャニーズ「STARTO社」福田淳社長6月退任劇の内幕と藤島ジュリー景子氏復権で「お役御免」情報

  5. 10

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇