関東勢“センバツ完敗”にプロスカウトなぜ悲観せず冷静?

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 関東勢がここまで不甲斐ない大会も珍しいのではないか。

 出場6校中、5校が初戦敗退。唯一、勝ち残った木更津総合(千葉)もベスト8止まり。公式ガイドブックのサンデー毎日別冊が優勝候補に挙げた常総学院(茨城)、投手力に90点を付けた桐生第一(群馬)、花咲徳栄(埼玉)も初戦で姿を消した。

「常総、桐生、花咲の3校のエースは、いずれもプロが評価した左腕。甲子園でもそれなりの投球をすると思ったのですが……。3人に共通して言えるのは、秋の時点より球威が落ちたこと。テークバックを小さくして制球力を上げようとした結果、こぢんまりとまとまって、球の出どころも見やすくなった。打たれて当然ですよ」(プロ球団スカウト)

 しかし、だからといって見切りをつけるわけではないという。

「これから夏に向けた3~4カ月は、高校生がグンと伸びる時期。欠点を補って、なおかつ去年の秋よりはるかに成長するケースも多い。3人とも力はあるだけに、夏までは追い掛けますよ。センバツで見限る球団が増えれば、むしろ儲けものかもしれません」(同)

 関東勢が夏も総崩れとみるのは早計のようだ。

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