勝機は打線分断 セ007が見つけた今季巨人の“致命的弱点”

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「今年の巨人は試合時間が長い。連日3時間半を超えるような試合をやっている。連覇していたころはもっと短かった。あと一本(の適時打)が出ない。後ろの投手がバタバタする。試合が長くなるのは決め手がないということなんです」

 セ・リーグの某スコアラーがこう言った。前日は延長十二回を戦って4時間4分。今季は15試合中、4時間超えがすでに4試合もある。11日の中日戦は延長戦でもないのに3時間38分。確かに長い。

 試合は二回にギャレットが21打席ぶりに安打を放つと、1点を追う六回2死二塁から中前適時打でチームに25イニングぶりの得点をもたらした。1点を追う七回2死一、三塁からは立岡の適時打で同点。坂本の2点二塁打で逆転勝ちした。

 これでセとの対戦は一回りが終了。高橋由伸監督(41)は「一回りした感想? 特にないですね。まずは自分のチームの形をつくるというか、選手が試合に慣れていくことが一番大事だと思う」と素っ気なかったが、9勝5敗1分けで首位だから、まずまずのスタートだろう。が、前出のスコアラーは「分かったことがある」と、こう続けるのだ。

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