マエケン好投も白星スルリ…ドジャース救援陣の不安露わ

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 六回は2死一塁から6番に右中間への長打性の当たりを許したが、内外野の連係で一塁走者の生還を許さない。味方の好守に前田はガッツポーズを見せ、ベンチに戻るとロバーツ監督と握手して交代を告げられたが、白星は手にできなかった。

 七回、2番手の救援右腕バイエズが9番打者に同点弾を浴びて、前田の勝ち星をフイに。八回にはハッチャーが一発を打たれて勝ち越しを許した。ドジャースの昨季のリリーフ陣は防御率3.91でリーグ11位。救援陣の底上げが昨オフの課題だったが、めぼしい補強はせずに開幕前から不安がささやかれた。昨季36セーブを挙げた守護神ジャンセンは安定しているものの、心臓に持病を抱えており、シーズン途中に離脱してもおかしくない。

 前田は好投しても救援陣に試合を壊される可能性は十分にある。不甲斐ない救援陣に頼っていては勝てる試合も落とすことになりかねない。

 前田が勝ち星を積み重ねるには、少ない球数で極力、長いイニングを投げるしかない。

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