吹き荒れるトランプ旋風 日本人メジャー挑戦にも影響必至

公開日: 更新日:

 日本が在日米軍の駐留経費を大幅に増額しなければ、在日米軍を撤退させる――。

 米「ニューヨーク・タイムズ」紙のインタビューで、こんな発言をして物議を醸しているドナルド・トランプ。その是非はともかく、米国で相も変わらず吹き荒れる「トランプ旋風」は、日本人大リーガーや日本のプロ野球界にどう影響するのか。

 トランプ旋風の背景について、本紙コラム「読むメジャーリーグ」を執筆するアメリカ野球愛好会副代表で法大講師の鈴村裕輔氏はこう言った。

「トランプは米国で不遇をかこつ高卒以下の白人ブルーカラーの動向を巧みに取り入れ、選挙戦を戦っています。具体的には『中国や日本を潰す』とか『日本は為替操作で不当に利益を得ている』、あるいは『移民は不要』などと主張している。いずれも一見すると非現実的ながら、有権者には他国に毅然と立ち向かう指導者という印象を与えているのです。特に日中両国はトランプにとって格好の標的だけに、『TPP(環太平洋経済連携協定)は不要』『強いドルを取り戻す』という主張につながりかねません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した