巨人マイコラス 一軍合流で早くも聞こえる過剰期待

投内連係などで汗を流したマイコラス（右）とローレン夫人（Ｃ）日刊ゲンダイ

　働くか働かないか。カギを握るのは「美人妻」との声がある。昨年芸能界デビューを果たし、ダンナの活躍とともに話題になった夫人のローレンさんの露出が減っているのだ。

「そもそもダンナが好投して、それをスタンドで見守る夫人が新聞やテレビで度々映し出されることで『美人妻』として火がついた。先月、映画の公開直前プレミアイベントに夫婦で招待ゲストとして登場したが、夫人としてはダンナに長々と二軍にいられては困るというのが本音かもしれない。マスコミへの露出は、『巨人の助っ人エースの妻』という立場があってこそ。尻に敷かれているというマイコラスの復帰は、夫人の仕事のため？　なんていぶかる声もあるほどですからね」（球界関係者）

　確かに春先は「球宴前までに戻りたい。再び離脱することがない状態にして戻りたい」とノンビリしていたことを考えれば、想定より早い合流ではある。いずれにせよ、この男に「２ケタ」なんて過度な期待は禁物だ。