背信8安打6失点 ヤンキース田中“リーグ強豪”にまた勝てず

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 エース右腕が不振のチームの足を引っ張った。

 ヤンキース田中将大(27)が29日(日本時間30日)のレンジャーズ戦に6勝目をかけて登板。6回を1本塁打含む8安打6失点。チームはサヨナラ勝ちしたため、田中に負けはつかなかった。

 田中は同点の三回、連打と四球で満塁のピンチを背負うと、3番マザーラに甘く入った変化球を捉えられ、右中間を破る走者一掃の適時二塁打を浴びる。1死後、内野安打の間に1点を追加され、この回だけで4点を失った。

 六回には先頭オドールに高めに浮いた変化球を左翼スタンドに叩き込まれ、この回を投げ終えたところで降板した。

 相手のレンジャーズは、この試合の前までで51勝27敗とリーグ最高勝率(6割5分4厘)をマーク。投打のバランスが良く、ア・リーグ西地区首位を独走している。その強豪相手に連敗ストップを託されたが、田中は強力打線の勢いにまんまとのみ込まれた。

 ここまで田中がマークしている5勝はア中地区最下位のツインズから2勝、他は同東地区最下位のレイズ、同西地区3位のマリナーズ、同4位のアスレチックスからそれぞれ1勝ずつ。すべて下位に低迷する球団からの勝ち星だ。

 後半戦の巻き返しを狙うヤンキースだが、これではエース右腕への信頼も揺らいでしまう。

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