46歳ミケルソンが単独トップに 8アンダーで貴重な“貯金”

公開日: 更新日:

【全英オープン 初日】

 メジャー5勝を含む米ツアー42勝のベテラン、46歳のフィル・ミケルソン(米国)が快調にバーディーを積み重ねて初日単独トップに立った。

 現地時間午後1時26分にE・エルス、L・ウェストウッドと同組でスタート。前半は2番、4番、6番、8番と偶数ホールでバーディーを決めた。8番パー3はピン奥2メートルからバックスピンをかけてカップ50センチに寄せる技ありのショットを見せた。

 折り返してからも勢いが止まらない。

 この日、難易度2番目の10番では10メートル以上あるロングパットを放り込み、先にホールアウトした首位のP・リードに追いついた。

 後半は前半よりもタフなホールが続くためスコアを崩す選手が続出したがミケルソンは落ち着いていた。14番は9メートルのバーディーパットを奪い、16番パー5は2打目がグリーン手前のポットバンカーにつかまるも脱出はピンそば3メートルにつけて7つ目のバーディー。続く17番も6メートルを入れて8アンダー。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛

  3. 3

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  4. 4

    田中将大ほぼ“セルフ戦力外”で独立リーグが虎視眈々!素行不良選手を受け入れる懐、NPB復帰の環境も万全

  5. 5

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  1. 6

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  2. 7

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  3. 8

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  4. 9

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  5. 10

    中日FA福谷浩司に“滑り止め特需”!ヤクルトはソフトB石川にフラれ即乗り換え、巨人とロッテも続くか