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切り札を無駄遣い G由伸監督の“チグハグ采配”に疑問の声

「慎重というより臆病なんじゃないか」

 巨人の周辺でそんな声が上がっている。クビをかしげられているのは高橋由伸監督(41)で、その象徴例が鈴木尚広の使い方だ。「この日(18日)の阪神戦もそうです」と他球団スコアラー。1-1で迎えた九回無死一塁で代走に起用された場面を振り返り、

「切り札の鈴木を使いながら、打席の坂本が2球目を強振して遊ゴロ。鈴木の俊足が相手のフィルダースチョイスを誘って一、二塁と好機が広がったものの、今季は鈴木を代走に送っても、ベンチが打者にバントやエンドランをやらせるケースがやたらと多い。鈴木はどんなにマークされていても高い確率でスチールを成功させるからこそ切り札なのに、そういう使い方をしない。この日も一、二塁になって4番の長野にバントをさせたり、それがうまくいかないと見るやようやく鈴木が三盗のスタートを切るなどチグハグですよね。鈴木に盗塁させ3、4、5番で勝負という方がよっぽど相手はイヤだと思うんですけどね」

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