タカマツ「金」奥原「銅」に味方した“レフェリーの選択”

公開日: 更新日:

 日本代表の朴柱奉監督(51=写真・円内)は、「それはあくまでも勝因の一つに過ぎませんが」と言って、こう説明する。

「飛ばないシャトルは強打してもスピードが出ない。海外勢に比べてパワーで劣る日本の選手がスピードで圧倒されるケースが少なくなるのです。使用するシャトルはレフェリーが決めるので選手はコートに入るまで分かりません。シャトルにしっかりと対応したこともメダル獲得の要因です」

 高橋、松友組、奥原ともメダルを取るに値する実力の持ち主とはいえ、今大会はレフェリーと運も味方に付けたと言えそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー