CSの士気にも影響か DeNA池田社長“電撃退任”の複雑事情

公開日: 更新日:

 ではなぜ、池田氏は社長を辞めることになったのか。財界関係者が言う。

「池田氏はトップダウン型の経営者で、相手が目上でも目下でも自分の信念を突き通す人。13年には当時の波留打撃コーチと口論、中畑前監督と丁々発止の言い合いになったこともある。こうした姿勢は職員に対しても同様。それがもとで、袂を分かった職員が何人もいる。CS進出が決定した際にも、『CSが決まったくらいで浮かれるな!』とゲキを飛ばし、社内のお祝いムードが吹き飛んだそうです。南場オーナーは社内での多様な意見交換を重視する人。今回の社長交代は、今の球団の体制やムードを変える目的があったのではないか」

 新任の岡村社長は、今年4月に親会社のDeNAに入社。直後にスポーツ事業部長兼横浜スタジアム社長に就任した。

「南場オーナーは岡村社長が総務省在籍時から7年間追い続け、ヘッドハントした人材。引き抜いた時から池田社長の『次』としての構想を描いていたとしても不思議ではない」(前出の関係者)

 池田氏は退任会見で、「再建と再生に取り組んできた」と胸を張ったが、内実は複雑なようだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網