公表はロッテのみ 豊作ドラフトで「1位候補」逡巡の理由

公開日: 更新日:

 ドラフト会議を直前に控えた18日。ほとんどの球団でスカウト会議が行われたものの、1位候補を公表したのはいまだ田中正義(創価大)にいくロッテだけ。

 各球団の編成担当者たちは一様に、重たいクチを開いて「3~4人に絞った。最終決定は前日か当日になる」と言うのがやっと。1位は決まってるけど言えないのならまだしも、「3~4人に絞った」だけなのだ。

 この期に及んで1位候補が「3~4人」もいたんじゃ絞ったことになるとは思えないし、「3~4人」の中身はどの球団も似たり寄ったり。田中を筆頭に柳(明大)、佐々木(桜美林大)の大学ビッグ3に加え、高校生の今井(作新学院)、寺島(履正社)などの決まりきった名前があがるばかり。「今年は豊作」のはずなのに、どの球団もいまだ1位候補を絞り切れていないようなのだ。

「例年と比べて投手が粒ぞろいなのは事実で、1位候補の平均点は確かに高い。けれどもそれぞれに傷があって、評価が割れている。絞りたくても絞れないのが正直なところでしょう」と在京球団のあるスカウトがこう言った。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 2

    「コンサル」名乗るシニアは「ほぼ無職」 それでも「自分は現役ホワイトカラー」の仮面を外せないオジさんたちの終わりなき戦い

  3. 3

    映画「エルヴィス」にはガッカリだったが、今度の「Michael/マイケル」はいい!

  4. 4

    美輪明宏さんが生前“予言”していた「フジテレビの惨状」と訴え続けた「平和への思い」

  5. 5

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  1. 6

    亀梨和也&田中みな実がゴールイン! 昨年の破局説に亀梨ファンは一時“安堵”も…突然訪れた「ツラい現実」

  2. 7

    二宮和也"嵐解散"発言が物議…再始動を望むファンに突きつけた現実と意外な肯定意見

  3. 8

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  4. 9

    高市首相「小渕優子の乱」に真っ青! インナー辞任で4月消費税減税に暗雲…安易な“争点潰し”の大きすぎる代償

  5. 10

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと