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創価大・田中 意外な不人気に「特定球団の情報操作」説

 ドラフト戦略のひとつに1位指名を公表してしまう手段がある。

 それによって競合を避ける球団が出てくればクジ引きで当たる確率は増すし、そうならなくてもウチは1位でいきますと公表することによって当該選手に対する心証は良くなる。1位を公言するくらい評価しているという何よりの証しでもあるからだ。例年、1位指名をさっさと公表する球団が出てくるのはそれなりのメリットがあるだけに、今年ほど静かなドラフトも珍しいのではないか。

 ドラフト会議が翌20日に迫った現時点で、1位指名を“公表”したのはロッテだけ。17日、スカウト会議を開き、創価大の田中正義の指名を公にした。春に右肩を痛めたことを差し引いてもナンバーワンと評価。「いまは問題ない。ケガがなければ12球団がいくくらいの投手」とは松本編成部長だ。

「今年のナンバーワンといわれる投手に対し、1球団しか1位を公表しないのは右肩が原因」と在京球団のスカウトがこう続ける。

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