創価大・田中 意外な不人気に「特定球団の情報操作」説

公開日:

 ドラフト戦略のひとつに1位指名を公表してしまう手段がある。

 それによって競合を避ける球団が出てくればクジ引きで当たる確率は増すし、そうならなくてもウチは1位でいきますと公表することによって当該選手に対する心証は良くなる。1位を公言するくらい評価しているという何よりの証しでもあるからだ。例年、1位指名をさっさと公表する球団が出てくるのはそれなりのメリットがあるだけに、今年ほど静かなドラフトも珍しいのではないか。

 ドラフト会議が翌20日に迫った現時点で、1位指名を“公表”したのはロッテだけ。17日、スカウト会議を開き、創価大の田中正義の指名を公にした。春に右肩を痛めたことを差し引いてもナンバーワンと評価。「いまは問題ない。ケガがなければ12球団がいくくらいの投手」とは松本編成部長だ。

「今年のナンバーワンといわれる投手に対し、1球団しか1位を公表しないのは右肩が原因」と在京球団のスカウトがこう続ける。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    売り込みは好調も…河野景子“豪邸ローン2億円”の逼迫台所

  2. 2

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  3. 3

    CM中止で加速…NGT48イジメの構図と暴行事件の“犯人”探し

  4. 4

    参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為

  5. 5

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  6. 6

    毎勤不正で新疑惑「数値上昇」の発端は麻生大臣の“大号令”

  7. 7

    NGT48メンバー暴行事件を追及 “敏腕ヲタ記者”の評判と執念

  8. 8

    NGT48メンバーは自宅に男が 地方アイドルが苦しむジレンマ

  9. 9

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  10. 10

    NGT暴行事件の黒幕か アイドルハンター“Z軍団”の悪辣手口

もっと見る