108年ぶりWS制覇狙うカブスは監督のギャラもケタ違い

公開日: 更新日:

「エプスタインは人脈が豊富なことに加えて、独特の数値に基づいて選手を獲得する優れたフロントです。マドン監督はカリスマ指揮官。例えばホームランバッターでなくユーティリティープレーヤーのゾブリストを4番に置いて結果を出すなど、他の監督とは目の付けどころが少し違うところが評価されています。若手もベテランも掌握する能力にもたけている。カブスは資金力のあるチームですけど、フロントや監督にここまでカネをかけるケースは珍しいですね」

 エプスタインもマドン監督も、大金を手にする分、結果が出なかったときの反動は大きい。「勝てばいっそう評価は上がりますが、負ければ今後も評価はガクンと落ちます」とは友成氏だ。

 ワールドシリーズは、28日から舞台をシカゴに移して行われる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「NHKの顔」だった元アナ川端義明さんは退職後、いくつもの不幸を乗り越えていた

  2. 2

    永野芽郁の「文春」不倫報道に噛みついたGACKTさんは、週刊誌の何たるかがわかっていない

  3. 3

    前田健太「ドジャース入り」で大谷との共闘に現実味 日本復帰より「節目の10年」優先か

  4. 4

    元NHK岩田明子は何をやってもウケない…コメントは緩く、ギャグはスベる、クイズは誤答

  5. 5

    ウクライナ出身力士 安青錦がすべてを語った…単身来日して3年、新入幕で敢闘賞

  1. 6

    小田和正「77歳の現役力」の凄み…現役最年長アーティストが守り続ける“プロ意識”

  2. 7

    奥さんが決断してくれた…元大関の小錦八十吉さん腎臓移植を振り返る

  3. 8

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  4. 9

    のんを襲った"後輩女優の二股不倫報道"の悲劇…カルピスCMめぐる永野芽郁との因縁

  5. 10

    Mrs.GREEN APPLEとディズニーのコラボに両ファン懸念…売れすぎた国民的バンドゆえの"食傷感"