早実・清宮に囁かれる「早大経由メジャー挑戦」の可能性

公開日: 更新日:

 確かに新日本石油ENEOSからレッドソックスとメジャー契約を結んだ田沢の例もある。抜きんでた大学生なら、即メジャー契約の可能性は十分あるのだ。

「そのために早大に進学するという説がOBの中でささやかれています。神宮でも本塁打を量産して東京六大学を盛り上げ、早大から直接メジャー入りするという説。日本のプロ野球で30歳近くまで待つのは清宮の性に合わない。創価大の田中は周囲の反対もあって実現しなかったようですが、大学からなら22歳で挑戦できる。早大側が『そっちの方が夢に近づくぞ』と早くもアプローチを始めるかもしれません」(前出の早実OB)

 ドラフトイヤーの来年、球界の話題の中心は間違いなくこの男。将来の目標は違えど、あの“ハンカチ王子”と同じ早大進学の可能性が高まっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  2. 2

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 3

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  4. 4

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  5. 5

    高市新政権“激ヤバ議員”登用のワケ…閣僚起用報道の片山さつき氏&松島みどり氏は疑惑で大炎上の過去

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 9

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  5. 10

    「連合」が自民との連立は認めず…国民民主党・玉木代表に残された「次の一手」