絶好調の高梨沙羅W杯V4に難敵…元女王“サラ”に復調気配

公開日: 更新日:

 今季、右膝の故障で離脱していたサラ・ヘンドリクソン(22=米国)が2季ぶりに復帰。調整不足と故障再発の恐怖心もあり、開幕から低調で11日のロシア大会での10位が最高だ。それでも、米国女子コーチのバシャ・バイツが「自信を取り戻して恐怖心がなくなればもっと強くなる」と話す通り、W杯個人総合初代王者が復調すれば侮れない存在になる。

 W杯19戦のうち、ここまで4戦を消化した。高梨はドイツ、札幌、蔵王と続く年明けの大会でヘンドリクソンに差を付けておきたいところだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動