大谷翔平インタビュー<上> 初めて明かすメジャーへの思い

公開日: 更新日:

「球団はないですね。日本人選手が行く球団は限られてましたし、選手が行く球団ばかり日本では取り上げられるのでそういう球団ばかり目に付きますけど、特に行きたい球団とかはないですね」

――入札制度は移籍金付きFAのようなもの。希望する球団に行けるわけで、ワールドチャンピオンになれる球団がいいとか、体のことを考えて暖かい場所がいいとか、そういうのはありますか。

「どうなんですかね。まぁ、行くと決めてからじゃないと……なかなかね、そこまで考えられないです」

――契約更改でメジャー挑戦を容認される以前に、球団とメジャー行きについて話をしたことはありますか。

「ないです、ないです。応援はしてくれていますけど、もちろん」

――応援というのは?

「入団した経緯も、僕が行きたいという気持ちも、球団は分かってくれていますし、できる限り応援はしてもらっているのかなと常日頃から感じていたので」


――米メディアは早くも「年俸30億円の200億円契約」などと騒いでいますけど、自分にそれだけの価値はあると思いますか?

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった