他球団スコアラー指摘 巨人陽は下半身より“肩の状態”心配

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■返球に異変

「首脳陣の心配は下半身より肩の方じゃないですかね。いや、過去4度のゴールデン・グラブ賞を獲得している守備は、さすがに見栄えはいい。打球に対する反応、守備範囲の広さ、落下地点に最短距離で入るスピードはさすがとうならせるものがある。ただ、シートノックを見ていると、うまくごまかしているとはいえ、いまだ強い返球をしていない。調整段階なのか、あるいは、やはり古傷の肩の状態が芳しくないのか。そこが、気になるところです」

 13年に右肩を痛めた陽は、14年に古傷が悪化。その影響で強い送球ができなくなったといわれる。日ハムがFA権を取得した陽の流出を積極的に阻止しなかったのも、それが一因だともっぱらである。

 5年総額15億円の大枚をはたいて獲得した陽は、巨人V奪回の最大のキーマン。特に昨季は固定できなかった中堅のレギュラーとして、センターライン強化の最重要課題を担う。この日の練習早退と肩の問題が、単なる“手抜き”であれば安心だが……。

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