マギーを二塁に…由伸巨人“守備軽視”で長嶋時代に先祖返り

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 93~01年のその長嶋第2次政権は、本職の一塁に清原がいたため、助っ人のマルチネスがほぼ未経験のレフトの守備に就き、投手陣から大ブーイングが起きたこともある。そんな長嶋2次時代は計9年間でリーグ優勝3度、日本一2度。3年に2回はV逸という現実は、打撃重視で大金をかけたほどの効果は得られなかったという裏返しでもある。

 昨季二塁で71試合に出場したクルーズは、怠慢プレーや“造反”の過去がある。WBCのためチームを離脱中だが、「外国人枠」を理由に、なるべく使いたくないのだろう。10人以上もいる二塁候補の日本人選手では物足りないというのも分からなくはない。

 高橋監督は「割と軽快かなと感じた」と評価したが、4番打者ばかりを並べるミスター時代に逆行しようというなら、OBならずとも、気が気でなくて当然だ。

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