マギーを二塁に…由伸巨人“守備軽視”で長嶋時代に先祖返り

公開日: 更新日:

 二塁の経験は一応ある。ブルワーズ時代の09年に22試合出場。とはいえ、もう8年も前の話だ。この日の練習は無難にこなしたものの、今や体重100キロを超える巨漢である。広島・菊池のような広い守備範囲などは望むべくもない。

■大補強とディフェンス軽視

 高橋氏が続ける。

「そもそも、由伸監督はそんなものは求めていないのではないか。期待の岡本を外野へコンバートして『打てば守備位置は後から考える』と話しているほど。打撃偏重なのがよく分かります。ここ数年、貧打貧打と言われ、どうしても打ちたい気持ちは分かりますが、まるで長嶋監督時代に逆戻りしてしまったかのよう。毎年のように大補強を繰り返し、清原が在籍した頃は4番打者ばかりをかき集め、守備を軽視していた時代が確かにあった。しかし、本塁打で1点を取るのと、守備のミスで1点を失うのは同じこと。投手を中心とした守りの野球を実践することが優勝への近道というのは近代野球の基本。今さらイケイケドンドンのミスター野球に回帰する気なら、残念ながら時代と逆行していると言わざるを得ません」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る