著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

FW原口元気が激白「独より重圧少ない代表ならやれる」

公開日: 更新日:

 ロシアW杯アジア最終予選前半戦の4連続ゴールで一躍、日本代表の得点源に躍り出た独ヘルタのFW原口。3月23日のUAE戦から再開される後半戦でさらなる爆発が期待されるが、本人は「ブンデスリーガでやってるよりも(アジア相手のW杯予選で)プレッシャーは少ないだろうし、代表だったらやれると思う」と自信をのぞかせ、UAEの合宿地でもリラックスした表情を見せる。ハリル日本の点取り屋の胸中に迫った。

 1月のブンデス後半戦再開以降、右MFでコンスタントに先発している原口。昨年11月から一時期、調子を落としたと思われたが、本人は「凄くフィットしてました」とキッパリ。「今季は、最後までヘルタで戦わなきゃいけない。今までは自分の能力を上げることばかりを考えてきたけど、僕から積極的にチームメートに働きかけることでチーム力を上げていくことも必要」と自分からアクティブに発信していくことを心掛けている。その成果として得点を重ねられれば最高だが、今季ゴールは2月4日のインゴルシュタット戦の1点にとどまっている。

あの時は、左サイドにいたカルー(コートジボワール代表FW)からパスを受けて決めましたけど、いつもはあんなボール、出てきたことがない(苦笑い)。自分が何度ゴール前に入っても、結局はイビセビッチ(ボスニア代表FW)にパスが渡り、ほとんど自分には来ない。ヘルタの選手たちがエゴイストってことじゃなくて(プレーに)落ち着きがないから、単純に僕の動きが見えてない気がします。何度も『いるよ!』『見て!』と言っても変わらない。後半戦から右サイドというのも厳しい。左サイドだったら(インサイドの)右で持ち込んで(利き足の右でシュートを)打てるけど、逆(の左サイドから)は難しい」とクラブでの役割に対する不完全燃焼感をにじませた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • サッカーのアクセスランキング

  1. 1

    第3次森保Jは「勝敗度外視」で若手発掘も 横浜Fマリノス16歳FWらの大抜擢されそうな逸材の名前

  2. 2

    フランス2部で“塩漬け”のFW中村敬斗 英プレミア移籍実現に大きな障害

  3. 3

    日本人審判2人も関与か…韓国サッカー協会“性接待騒動”の実態「昼はゴルフ、夜は食事にお楽しみタイム」

  4. 4

    第3次森保ジャパンは前途多難…コーチ集めに苦戦「半年後にいなくなる人の下では勘弁」

  5. 5

    “半年契約”森保Jコーチ陣は契約続行も…次期監督・大岩剛氏“カヤの外”のもったいなさ

  1. 6

    鈴木彩艶プレミア古豪アストンビラ入りの舞台裏 “男性器騒動”お騒がせGK放出がクラブの狙い?

  2. 7

    鈴木彩艶〈前編〉恩師が語る“根っからのレッズの子”の素顔と飛躍の原点(浦和ジュニアユース・ユース元監督・工藤輝央)

  3. 8

    森保J佐野海舟に「金満」ライプチヒ移籍急浮上! 憧れの英プレミア移籍との間で揺れる胸中

  4. 9

    遠藤航リバプール退団へ待ったなし 出場機会を得た調整試合は移籍先への「品評会」

  5. 10

    Jリーグ「秋春制」元年の注目株はC大阪20歳MF…父は元Jリーガー、兄はベルギー1部

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒