脳梗塞から復活 ラモス氏の驚異的回復のカゲに“3人の女”

公開日: 更新日:

 昨年末に脳梗塞で倒れた後、先月14日にリハビリ病院を退院した元日本代表「背番号10」ラモス瑠偉氏(60)が2日、江東区東雲のフットサル施設「ラモスフィールド」で記者会見を行った。

「先月27日に検査をやって再発なし! 4月1日から仕事に復帰。80歳まで生きて吠えるよ!」と相変わらずのラモス節は健在。

 会見後にはボールを使って軽快にリフティングなどを披露し、完全復活をアピールした。

 発症してから医師も驚くほどの驚異的な回復ぶりを見せたラモス氏。11年に52歳で死去した前妻・初音さんの名前を出しながら「オンナに恵まれた」と言い切った。

「(脳梗塞を起こした時に自宅の)ベッドから転げ落ち、それで妻の俊子が気付いた。ベッドに寝たままだと(気付かれなくて)死んでいた。天国の初音がベッドから落としてくれた。そして俊子がすぐに救急車を呼び、その判断が命を救ってくれた。来月には女の子の初孫も生まれる。本当にオンナに恵まれてますね」

 最後に「神様がもう一度、人生を与えてくれたと思い、これからは人のために、そして日本サッカーのために生きていきたい」と締めくくった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  2. 2

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です

  3. 3

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  4. 4

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  5. 5

    YouTuber「はらぺこツインズ」は"即入院"に"激変"のギャル曽根…大食いタレントの健康被害と需要

  1. 6

    大食いはオワコン?テレ東番組トレンド入りも批判ズラリ 不満は「もったいない」だけじゃない

  2. 7

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  3. 8

    「渡鬼」降板、病魔と闘った山岡久乃

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!