「やめたかった」 競泳・金藤理絵が語る“リオ金”の前と後

公開日: 更新日:

――金メダリストになって、これまでと変わったことはありますか?

「周囲の反応、見る目が変わりましたね。イベントやテレビ番組にも出させていただきましたし。以前からイベントや水泳教室などを通じて子供たちと触れ合いたいと思っていたので、そういう機会を提供してもらえてありがたいと思っています」

――今後は第2の金藤理絵を育成したいですか?

「実は、私は指導者には向いてないと思っています。今、東海大水泳部の後輩たちを教えていますが、私を指導した加藤コーチの苦労が分かりました。学生にアドバイスし、それができなかった場合、次にどうアプローチすればいいか分からない。選手ができない時に、できるまで根気強くアドバイスしていくということは大変なことなのだと気付きました。指導者というよりも子供と触れ合って水泳の普及に携わりたいですね」

――金メダリストとして子供たちに伝えたいことはありますか?

「水泳を楽しんで欲しいということです。水泳をしていてタイムが伸び悩んで嫌いになる子は少なくないと思います。つまずいている子供たちに私が何かヒントを与えてサポートしたいです。水泳を好きになれば、練習して記録が伸びて、さらに上のレベルを目指すようになる。指導者というよりもアドバイザー的な役割を果たしていきたいです。今までも参加していましたが、これからは定期的に水泳教室などのイベントを開きたいですね」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る