打率リーグ最下位でも G小林誠司が菅野に“恩返し”の一打

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 巨人が敵地・甲子園に乗り込んだ23日の阪神戦。値千金の1点を叩き出したのは、「セ・リーグで最も打てない男」だった。

 巨人は0-0の七回、六回まで3安打に抑えられていた阪神・秋山から2死二塁のチャンス。阪神バッテリーは中井を“敬遠”で歩かせ、小林誠司(27)との勝負を選択したが、小林が右翼線へ適時二塁打。打率は試合前までリーグ最下位の.161。得点圏でも.133の打者が、6試合ぶりとなる安打で勝利に導き、「バットに当てることしか考えていなかった」と汗を拭った。

 巨人先発の菅野は1点をもらったその裏、無死一、二塁のピンチを招いたものの、3者連続三振。7回115球を投げて6安打無失点。リーグ単独トップの6勝目(1敗)、1.58とした防御率も同1位を奪い返した。

■「菅野ありき」で得た出場機会

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