プロ初勝利 育成出身ソフト石川柊太はネガティブ系速球派

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 育成出身とはいえ、随分控えめな選手だ。

 31日の中日戦で、プロ初先発、初勝利を挙げたのがソフトバンク石川柊太(25)。創価大から2013年育成1位で入団し、昨年7月に支配下枠入り。中継ぎとして、17試合に投げていた。

 この日は6回2失点の好投も、本人からすれば意外な結果だったようだ。石川はお立ち台に上がるなり、

「当たって砕けろというか、背水の陣というか……、自分のやることをやるだけだと思ってマウンドに上がった」

 と、なぜか覚悟を決めていたもよう。インタビュアーに投球内容を聞かされると、

「出来すぎかなあ、と。自分の中ではもっと……出来ないんじゃないかと、ネガティブな部分があった」

 と話したのだから、起用した首脳陣は「おいおい」だ。記念すべき初勝利については「自分は出来るんだ、というきっかけになる1勝」と言うも、その口調はどこか控えめ。

 150キロ前後の直球に140キロの高速フォークを武器としている石川。もっと自信を持ってもいいと思うのだが……。

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