ブラジルでは学校開設も ネイマールが見せた熱い“子供愛”

公開日: 更新日:

 来日中のブラジル代表FWネイマール(25)が5月31日、江東区のラモスフィールド・フットサルコートで、サポート契約を結んでいる寝具メーカー・東京西川のプロモーションイベントに参加した。

睡眠の大切さ」について話した後、イベントに参加した子供たちとサッカーを楽しんだネイマール。子供全員と握手を交わし、笑顔を振りまきながらプレーした。これには深い訳がある。

 実は、母国ブラジルで恵まれない子供のために学校を開設し、2500人が通っている。本人自ら「これからも活動に力を入れたい」と言うように子供愛はホンモノなのだ。日本でのイベントに面倒くさそうに参加する大物サッカー選手も少なくないが、真剣な表情で子供たちと楽しい時間を共有したネイマール。好感度アップである――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態