サッカー界の異端児 C・ロナウド「タトゥー嫌い」の真相

公開日: 更新日:

 6月3日にウェールズ(カーディフ)で行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝は、2年連続進出のレアル・マドリード(スペイン)がイタリア王者ユベントスと対戦。

 見どころは「大会12試合で32得点」のレアルの攻撃力と「わずか3失点」のユーベの堅牢な守備力のどちらに軍配が上がるか? 中でもレアルのエースFWクリスティアーノ・ロナウド(32)をユーベDF陣がどう抑えるか?が勝敗の行方を大きく左右する。

 そのロナウドはサッカー界の中で「異端児」扱いされている。

 というのもバルセロナのメッシ、ネイマールやマンチェスターUのイブラヒモビッチ、元イングランド代表ベッカムと上半身がタトゥーだらけのサッカー選手が多い中、ひとつもタトゥーを入れていないからだ。

「美談に過ぎるきらいもありますが……」とサッカーライターが言う。

「慈善事業に熱心に取り組んでいるロナウドは『誰にでもできることこそ、率先してやるべきだと思う。定期的に献血をやるためにタトゥーは入れない』と話している」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー