サッカー界の異端児 C・ロナウド「タトゥー嫌い」の真相

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 6月3日にウェールズ(カーディフ)で行われる欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝は、2年連続進出のレアル・マドリード(スペイン)がイタリア王者ユベントスと対戦。

 見どころは「大会12試合で32得点」のレアルの攻撃力と「わずか3失点」のユーベの堅牢な守備力のどちらに軍配が上がるか? 中でもレアルのエースFWクリスティアーノ・ロナウド(32)をユーベDF陣がどう抑えるか?が勝敗の行方を大きく左右する。

 そのロナウドはサッカー界の中で「異端児」扱いされている。

 というのもバルセロナのメッシ、ネイマールやマンチェスターUのイブラヒモビッチ、元イングランド代表ベッカムと上半身がタトゥーだらけのサッカー選手が多い中、ひとつもタトゥーを入れていないからだ。

「美談に過ぎるきらいもありますが……」とサッカーライターが言う。

「慈善事業に熱心に取り組んでいるロナウドは『誰にでもできることこそ、率先してやるべきだと思う。定期的に献血をやるためにタトゥーは入れない』と話している」

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